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10月 18

百日咳にかかってしまいました

小学生の時に百日咳にかかってしまいました。熱はなく、咳だけです。咳が出だすとなかなかとまらず、息が出来ないために顔が真っ赤になってしまいます。しかし、咳の出ていない時はわりと元気なので、まわりに理解してもらえずとても辛い思いをしました。

百日咳による辛い思い出

咳が止まらない子供

信号が赤に変わりそうになって、急ぎたくても走ると咳き込んでしまいます。集団登校のリーダーは集合時間より遅れて来ては、走って学校へ行こうとするのでとても辛かったです。咳がとまらなくなるから走りたくないと言っても、「遅刻しちゃう」「怒られたらお前のせいだ」と自分が遅く来るのを棚に上げて攻められました。

体育の授業も途中で苦しくなってしまい、うずくまってしまうこともありました。しかし、他の時は熱もなく、食欲もあるので、さぼっていると思われることも多かったです。先生もなかなか理解してくれず、ケガ続き、病気続きだったので、「またやってる」くらいにしか思われませんでした。

先生の一言でクラスのみんなも理解が出来たと思うので、もう少し病気に対して理解を深めて欲しいと思いました。

ぜんそくと勘違いされやすい

百日咳の名の通り、咳が出なくなるまで100日くらいかかりました。乾いた咳だけれど、しつこく、出始めるととまらないのです。まわりにはぜん息の子も多かったので、勘違いされることもありました。

医者の診断

病院に行ってもぜん息の疑いをもたれ、百日咳と診断されたのもずいぶん経ってからでした。薬もずっと飲み続けなくてはならず、つらかったです。

咳をすると体力を消耗してしまうので、疲れやすく、学校から歩いて帰るのも辛い日もありました。早く寝ようと思っても、布団に入ると咳き込んでしまうことも多く、寝ていても起きていてもラクではない日々が続きました。

今では予防接種が一般的になっているようですが、私が小さい頃は予防接種はなかったのかもしれません。赤ちゃんや小さい子供にうつしてしまうと重症化することもあると聞いたので、毎年恒例の夏休みに親戚の家に行くこともできませんでした。生まれたばかりのいとこがいたからです。あんな辛い思いは誰にもして欲しくないと思います。