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7月 28

病気と水害

夜中に急な腹痛で目覚めました。我慢していましたが、痛みは増すばかりで誰かを呼ぼうにも唸り声しか出ない状態でした。たまたま起きてきた両親が私の様子に驚いて救急車を呼んでくれました。

腹痛

救急車はすぐに到着しましたが、病院が中々決まらない様子でした。私の様子から手術の可能性もあると外科が当直の病院を探していたようで、市内の病院4件に断られ病院が決まるまで1時間以上かかっていたそうです。やっと決まったのは市外の病院でした。

腹痛の原因は麻痺性腸閉塞

搬送後、すぐにレントゲン撮影され麻痺性腸閉塞だと診断されました。以前にも腸閉塞で入院した事がありましたが、今回は症状が重く鼻から胃まで管を入れる事になりました。

痛みを和らげる点滴ですぐに痛みは落ち着きましたが、管の圧迫感で息苦しく話す事が困難だったので看護師さんに息苦しさを伝えると、胃の内容物があまり出てこないからと管は抜いてもらえました。

息苦しさから解放されたのも束の間、今度は吐き気に襲われました。吐き気止めの点滴の追加になりました。

半日以上経ち、やっと症状が落ち着きあとは排便があるまで絶食し、徐々に食べる練習をすれば退院となるので一安心していました。

台風で病院の機能がマヒ

入院2日目の明け方、急に浸水を伝える警報が鳴り響きました。台風が来ていて近くのため池が溢れて病院の地下の駐車場と1階が水没してしまい、配電盤が地下にあったようで病院は停電してしまいました。交通網も影響があり看護師さんも出勤出来ない状態になりました。

水害

電気は止まり、水も使えず、人手不足な病院。トイレは流れずトイレにオムツをひいて排泄。

飲み水は災害用の備蓄の水が配付され、食事は本来は重湯→粥→ご飯とゆっくりと食事形態を変えるのですが、非常食になり形態は関係なく同じものを食べる事になりました。

またエアコンが止まった暑さや急な災害で頭痛が悪化してしまい氷枕が欲しかったのですが、電気が来ていないので冷蔵されていない常温の冷えピタで暑さと頭痛を乗り越えました。

本来ならばまだ入院して様子観察なのですが、家の方が快適に過ごせるだろうと言うことで1週間程、早い退院になりました。災害の恐ろしさを体験した入院生活になりました。