私が肺炎になったときのことについて

私が肺炎にかかったのは中学生のときでした。冬休みのため学校が休みだったので外出しようと思い、家族と出かけていたときにいつもより呼吸がしづらいと感じるようになってきたのです。当然、その瞬間に肺炎だと気付くこともなく、ただただ体調が悪いのかもしれないと思うだけでした。

しかし、時間が経つにつれて良くなるどころか悪化していき、少し歩くだけでも膝に手をつかないといけないくらいに呼吸をすることが難しくなり、同時に頭痛を伴ってきたのです。その時、このままではまずいと思い、家族と一緒に病院へ直接向かうことになり、そこで肺炎と診断され私の中では残りの冬休みは絶対に遊べないだろうと感じたことを今でも覚えています。

薬

不幸中の幸いだったのが、肺炎ではありましたが入院が必要になるほどのひどいものではなく、1週間程度安静にすることを条件に薬を頂いて家に帰ることができたということです。幼い頃に違う病気で入院したことがあり、その時の寂しさを微かに覚えていたこともあり安堵していました。

2週間程度の冬休みの中で肺炎になり、1週間以上の安静が必要になった私は当然ながら友達と遊ぶわけにもいかず、家でひたすらゆっくりとしていました。薬のおかげで4日ほどでかなり症状は軽くなりましたが、外に出ることができるわけもなく寂しい冬休みを過ごしたことが大人になっても忘れられないです。

寝込んでいる男子

中学生の私がその時に感じていたのは、早く元気になって遊び回りたいということでした。携帯電話を片手に友達からの遊びの誘いメールを断ることしかできなかったのが相当悲しかったんだと今では思います。その後、すっかりと元気になった私は寝込んでいたときの時間を取り戻すかのように友達と大いに遊び周り、元気で いられることの喜びを自然と感じていました。

今でも当時のことをしっかりと覚えているほどにしんどかったのだと思うのですが、健康である事が幸せなことだとも思えたので、それだけは良かったのかもしれない思っています。