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6月 25

膵炎(すいえん)を疑われたが結局急性胃腸炎だった話

社会人になり、急性胃腸炎にかかりました。早朝から嘔吐が続き、吐くものがなくなっても胃液を吐くような状態でした。上腹部の激痛もありましたが、簡単に救急外来に行っては迷惑だという認識があり、通常外来が空くのを待ちました。

致死率30%の膵炎かも・・・

車で病院まで送ってもらい、通常通り受付を済ませましたが、座っていられる状態ではなく、待合室の椅子で寝ていたところ、重症だと判断され順番を繰り上げての診察になりました。

腹痛

上腹部の痛みと吐き気ということで、急性胃腸炎という診断を受け、処置室で点滴治療を受けました。吐き気止め・鎮痛剤を入れているのにも関わらず、痛みが引かず、嘔吐も止まらなかったことから、急性胃腸炎ではなく膵炎ではないか?との疑惑が持たれました。

膵炎の場合致死率30%程度と高いそうで、緊急でCTをとることになりました。CTの間じっとしていなければならないですが、痛みがひどく大変だったのを覚えています。

診察結果は急性胃腸炎

結果、膵炎ではなく重度の急性胃腸炎と言う事がわかり、点滴を追加。丸一日処置室で点滴治療を受けた結果、痛みと吐き気が引き、やっと睡眠をとることができました。眠りに落ちた時の安堵の気持ちは今でも忘れません。

おかゆ

それから一週間はおかゆのみ。飲み物も人肌程度の温度にしたもののみというものでした。

痛みと吐き気も辛かったのですが、さらに辛かったのが治療費。CTと点滴全て併せて一日で2万円という治療費がかかりました。

既に社会人になっていたため、両親に払ってもらうわけにもいかず、点滴を押して院内のATMでお金を降ろしたのを覚えています。学生の頃は病院の受付から支払いまで、重症のときは両親に頼っていたので、自分でやらなければいけないことが辛かったです。

最近は救急車を気軽に使ってしまう事が問題になっているので、救急外来にもかかれませんでしたが、もし本当に膵炎だったらと思うと、思い切って救急外来にかかることも大事だと思いました。