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10月 26

急性肝炎になった時の思い出

今からかなり前になりますが、当時付き合っていた彼と海外旅行へ行き、旅行から帰ってきて半月ほどが経った時の話です。

海外旅行の疲れはとっくに取れているはずなのですが、体がだるくなり始めました。まだまだ若かったので「そのうち治るだろう」と高を括っていたのですが、徐々に体に変化が現れ始めました。

急性肝炎の初期症状

まず、だるさの次は顔のむくみ、特に目の下がむくんできました。そして徐々に手指にむくみが現れ始め、顔色が悪くなり始めました。

さらに1週間ほど経った時には、普通に歩くのも辛くなり、周辺の何かに捕まりながらではないと歩けない状態になってしまいました。

決定的だったのは、会社の先輩(なんでもズケズケいう男性)が私の顔を見て「どうしたの!?その顔。浮腫んでるよ」と言ったことでした。

いつもならば怒るのですが、その一言で他人にもわかるほどなのだとわかり、すぐに行きつけの病院に行きました。

肝炎の検査

そして肝臓が腫れているので念のため点滴をしてもらい帰宅しました。が、翌朝、検査結果が出て劇症肝炎になる一歩前なので即入院ということになりました。

原因は海外旅行中のウイルス!?

ウイルス性の急性肝炎という診断で、数値が以上に悪かったので絶対安静を言い渡されました。入院時の検査をするうちに会社の事や今後自分がどうなってしまうのかという不安からエコー中に泣いてしまいました。

看護師さんが優しい方で「この病気になったのは、今は治療に専念して、ゆっくり休みなさいという事を神様から言われてると思って」と励まされ少し気が楽になった記憶が今でもあります。

病室

その後、退院まで約2ヶ月ほど、朝晩二度の点滴、服薬、そして食事療法に安静という方法で徐々に数値を下げる事ができました。

自宅から3分ほどの病院だったのですが、設備が古い上に悪く、お風呂は週に二度ほど、しかもそのお風呂は入院後数日で故障。唯一の楽しみだったお風呂がなくなり、仕方なく病院前の美容院に行き洗髪してもらったこともありました。

ウイルス性だということでしたが、どこからの感染かはわかりませんでした。が、ひょっとすると海外で食べた食品に付いていたウイルスかもしれないと言われました。もしくは、肝炎の人と濃厚なキスをしたとかはありますか?とも聞かれて驚きましたが、もちろんありません、と答えました。

とにかく病気にならないように予防医療というものの重要性を実感した数カ月でした。その後はストレスを溜めないようにし健康に過ごせることを心がけています。