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2月 12

30代で白内障を治療したときのお話

30代中盤の男性です。アトピー性皮膚炎が有り、眼科から「アトピー性の白内障を発症している、いつか手術が必要となる」と診断されたのが20代中盤辺りです。

白内障の症状

白内障

目は徐々に見えなくなり、診断を受けてから8年が経過した頃に手術を受けました。

眼鏡を掛けていても白い靄(もや)が掛かって、近づかないと物を見る事が出来ません。また、日光に非常に弱く、日光の下を歩くと目が痛いくらいでした。

手術に踏み切ったきっかけは、自動車免許の更新の際に受ける視力検査です。当然、落とされました。

白内障の手術

手術を受けたのは両目です。まずは右目から。朝早くに病院に行き、手術の待合室で手術着に着替えて、何回か目薬を打ちます。患者はおばあちゃんばかりでした。30代でアトピーで白内障というのもけっこう珍しいケースなんですね。

ちなみに、この白内障、70歳以上の人だとほぼ全員発症するそうです。

手術

車いすで手術室に運ばれ、麻酔の目薬を打たれて、手術台で手術開始。目玉を器具でぐりぐり回される感覚はありますが、痛みは全くありません。高周波の機器を使って濁った水晶体を砕いて取り除き、代わりに人工レンズを入れるそうですが、具体的にどうやって入れているのか感覚的にはわかりませんでした。

視力は半日もすると回復しはじめ、眼鏡なしでもかなり見えるように!次の週に、同じように左目をやりました。手術の前は裸眼ではほとんどものが見えなかったのですが、手術後は新しいレンズのおかげで、眼鏡なしでもパソコン作業などができます。時々、出掛けるときに眼鏡を忘れることすらあります。

ただ代償として、細かい指先にピントが合わず見づらくなってしまいました。スマホを見る時などは、眼鏡をいったん上にずらしてみています。眼鏡を操作する動きが、まるで「装甲騎兵ボトムズ」のロボットがかしゃかしゃとレンズを動かす仕草みたいで、自分の中では気に入ってたりします(笑)。

白内障についてはネットでも情報がたくさん載っているので、気になった方は将来への備えとしても、ぜひ一度見ておかれるとよいかと思います。